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aromarlの本棚

本は、他の誰かが、学んで、考えて、経験してきたその大切なエッセンスを、シェアしてくれる。

しかも、伝わりやすいように構成やデザインまで考えて!

 

本には、知識、アイデア、モチベーション、楽しい人生を作る栄養素が詰まっている。

 

aromarlの本棚にある本を少しづつ紹介していきます。

貸し出し希望の方はご連絡ください。

カテゴリー:

アロマ関係

アロマ関係

 
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The Fragrant Pharmacy

和訳すると

「香りの薬屋さん〜アロマセラピーと精油の完全ガイド〜」でしょうか。

 

初めて買ったアロマの本です。

絵も写真もほぼゼロで、びっしり546ページ!

 

虫さされ、発熱、日焼け、腹痛などちょっとした不調に対応できる精油を厳選した「ホームケアキット」から、美容や病気、そして料理までイギリスでアロマセラピーのクリニックを開業している筆者おすすめアロマの使い方やレシピがたぁくさん載っています。

 

フレグラントマインド

心と気分と感情ーアロマサイコロジー(芳香心理学)についての本。

 

ここで筆者は「アロマジェネラ」という独特のアロマ分類学を提唱しています。

 

エッセンシャルオイルのもつパーソナリティが人間の人格と調和する時に身体、心、精神のすべてのレベルで効果が早く発揮されることから、

性格類型学の基礎にそってエッセンシャルオイルを選ぶ事が有効であるとの主張です。

 

この考え方はとても新鮮で、楽しく、アロマセラピストとしての好奇心が刺激される本です。

 

医療従事者のためのアロマセラピーハンドブック

産婦人科、内科、皮膚科、整形外科、心療内科、神経科、ペインクリニック、老人保健施設での臨床事例に加え、香りの研究についても分かりやすく書かれています。

 

日本では精油は雑貨ですが、医師が「処方して効果があった例、なかった例」を使い方やレシピとともに知れるのは、とても勉強になりました。

 

自分や家族に対して試せる事例もたくさんあります!

アロマテラピーの科学

「既にアロマテラピーを実践している人に向けて、アロマテラピーを科学として紹介しようという目的で書かれた」とあります。

 

「基礎編」と「臨床編」の2部構成。

基礎編、化学、薬理学、生理学、心理学、

臨床編は、アロマテラピーの臨床、精神疾患への応用の章立て

 

まだまだ解明の進んでいない嗅覚を利用した民間療法として、

「こうしたら、こう効いた」「こんな場合には、これ」

といった実践面を紹介する書籍が多い中、基礎理論について突っ込んだ内容になっています。

 

日本人の医学、理学、薬学、教育学博士が執筆しているので

青森ヒバや木曽スギなど日本の精油についても触れられていて、読み応え十分です。

 

アロマテラピーを、一歩踏み込んで体系的に学びたい方向け。

表紙

表紙

挿絵1

挿絵1

アロマセラピー<芳香療法>の理論と実際

英国アロマテラピー界の巨匠ロバート・ティスランドの初めての著。

 

彼は、今の「自然」ブーム(自然食、自然療法、占い)は科学のすさまじい進展と脅迫に対する自然な反発である。それは、振り子の揺れと同じようなもの。しかし、世界をいちめんに刈り取る巨大な鎌のようなこの振り子の揺れを止める唯一の方法は、その中心を見つけてそこにとどまることだ。と書いています。

 

私にとって、この人の著作がしっくりくるのは、その哲学に共感できるからかもしれません。

人間も、外と中、精神と物質、動と静、両方とも大切だと思うから。

 

そんな訳で、精油の歴史的、神話的、美的な側面と科学的な側面の両方を融合させた内容となっています。

2週間で美しくなるアロマビューティー

2週間で!? 

・・・そんなバカな、と思いつつも期限が区切られてると興味をそそられますよね。

 

今から(2014.12.15)試せば、お正月に間に合いますよ!

 

先に紹介した英国アロマ界の巨匠、ロバート・ティスランドの(元)奥さんの著。

顔、背中、バスト、太もも、手指、ネイルなどなど・・・

部位ごとのアロマケアの仕方から、2週間の特別ボディケア計画まで。

 

試してみたい!と思えるテクニックがたくさん紹介されています。

私には実際に効果がありましたよ!

 

女性のためのアロマテラピー

上と同じく、マギーティスランドの著。

女性の美容よりも健康にフォーカスしたテクニックの紹介になっています。

 

こちらの章立ては以下の通り。

   暮らしの中のアロマテラピー   女性特有の病気

   セックスと肉体感覚        マッサージ

   健康と治療             アロマテラピーと免疫機構

   スキンケアとヘアケア        妊娠と出産            

   お産の後の養生           こどもの病気

   精油のブレンドのしかた

 

ラベンダーやベルガモットなど、一般的な精油を使っているので

試しやすいかもしれません。

香水 〜香りの秘密と調香師の技〜

エルメスの人気調香師による香りの手引書。香水の歴史、嗅覚のしくみから、調香師の訓練と仕事、マーケティング、知的財産権保護にいたるまで、

あらゆるかくどから解説する。

 

目に見えず、必需品でもない香水。

これをひとつの芸術表現として高めていった調香師の美的感覚に脱帽です。

 

文体のひとつひとつにもエスプリを感じます。

「喜び」の章の一説を紹介します。

人間としてそして調香師として、まず自分が喜びを感じなければ、人に喜びを与えることはできない。驚かせる喜び、想起させる喜び、暗示する喜び、そして、すこしずつ謎を解かせる喜びだ。香水は、匂いの書いた物語。そしてときに、思い出の書く一篇の詩なのである。

調香師の手帖 〜香りの世界をさぐる〜

資生堂で長年研究生活を送った調香師に寄る「香りの世界」への道案内。

香水、ハーブ、植物、スパイスなどの数千年の歴史と歴史的人物と香りの関わり、文学や美術で表される香りを紹介。

 

香りに興味のある私は読みながら、「へー!面白い!!」と何度も叫んでしまいました。

 

でも、源氏物語やマグダラのマリア、マリーアントワネットなどアロマを学んだ人なら誰もが知っているような話も、より深く紹介してあって、

香りにあまり興味のない人にも、読み物として楽しめる内容になっています。

スピリットとアロマテラピー

「東洋医学の視点から、感情と精神のバランスをとり戻す」という副題のとおり、

西洋で発達したアロマテラピーに東洋医学のもととなる陰陽五行説を適用する試み。

 

40種類の精油のプロフィールと一緒に、

感情的、身体的な問題にたいする解消法を教えてくれます。

また、その解説がとても丁寧で深い。

読む度に違った味わいのある本かなぁと思います。

 

アロマテラピー、特に心の問題に興味のある方にとっては

とても興味深く読めるのではないでしょうか。

 

五感マーケティング

 
Whiff!
〜The Revolution of Scent Communication in the Information Age〜

ふわっと香る! 〜情報時代の香りコミュニケーション革命〜 が直訳。

 

当時、香りマーケティングに関する書籍はあまりなかったので(今もですが・・・)英語です。

 

たくさんの事例と考察がのったこの本は、五感マーケティングの可能性を感じさせてくれるワクワクする本でした。

 

著者は優れた企業家であり、たくさんのベンチャー企業を成功させてきた実績のあるRussell Brumfield.

彼はこの本を記した理由として、「香りがこれからもたらす大きな変化の予測を書き残し、何故、どのように香りがビジネスに作用するのかの理解を深めてもらうこと。そして、異なるフィールドでどのように香りが応用されいるかを記すこと」と書いています。

 

章立ては、①香りのパワフルな影響 ②香りの次元に入る ③どうやってゲームのプレイヤーになるか ④新世紀の勝利戦略

 

五感刺激のブランド戦略

〜消費者の理性的判断を超えた感情的な絆の力〜

 

ブランディングの権威マーチン・リンストロームの本。

これについては、マクドナルド、ディズニー、ロイターズなど超一流企業のCEOたちの言葉を紹介した方が説得力があるでしょう。

 

「本書は、世界市場で成功している企業が五感のすべてを融合して他とは異なったことをしていることを教えてくれている。」

 

「彼は世界一流企業の実名をあげながら彼の革新的アイデアを証明している。」

 

「五感に訴えるマーケティングというものがブランド構築のやり方をどのように変えるかについて洞察を与えることで、全く新しい世界を開拓した。」

 

しかもフィリップ・コトラーが「この本はあなたのブランドに新しい命を与えてくれるアイデアの宝庫だ」という序文を捧げています。

 

会社の大きい小さいは関係なく、自社について考えさせられるヒントが詰まっています。

自分の「ブランド」って何だろうと思う方に、是非読んでもらいたい本です!